時には歴史の取材で資料館に足を運ぶことがあります。すると世間話からなかなか聞けないことを教えてくださることがあるのです。

例えば、こちらの羽幌町郷土資料館。
当初は昭和57(1982)年に閉校となっていた築別中学校の校舎を利用して開館していたそうです。
しかし、市街地から遠いとの理由で、旧羽幌簡易裁判所庁舎へ移転して再オープンとなったそうです。
趣あるこの元簡易裁判所の建物は、特に手を加えることなく使っているとのことです。
当初は昭和57(1982)年に閉校となっていた築別中学校の校舎を利用して開館していたそうです。
しかし、市街地から遠いとの理由で、旧羽幌簡易裁判所庁舎へ移転して再オープンとなったそうです。
趣あるこの元簡易裁判所の建物は、特に手を加えることなく使っているとのことです。

室内の装飾も当時のまま使っているそうで、玄関の天井に取り付けられているこの照明器具もレトロ感のある素敵なものでした。
職員の方がこう言いました。
「昭和25年に建てられた建物なので、もう72年も頑張ってるんですよ!」
ん?どっかで聞いたことば・・・我が社の創業年数とおんなじか~。でもいえないよね。だってこっそり来てるから。
報告を終えた後にはこぼれ話もしみじみ振り返ります。
もっともっと歴史を刻んでいきたいですね。
【羽幌町郷土資料館】
〒078-4122 北海道苫前郡羽幌町南町20番地の1
https://www.town.haboro.lg.jp/shisetsu/culture/kyoudoshiryoukan.html
投稿者:okm_teikoku